バチェルダー ワインズ

「トーマス・バチェルダー氏はカナダで最も才能あるワインメーカーの一人で、彼の造るピノノワールは、最高級ブルゴーニュに匹敵する。」ウィル・リオンズ氏(英サンデー・タイムズ)
モントリオール出身で仏ブルゴーニュやボーヌで修行を積んだトーマス・バチェルダー氏が主宰する、シャルドネとピノノワール専門の醸造元。冷涼気候のシャルドネ・ピノノワール造りに傾倒しており、カナダ(ナイアガラ)だけでなく、米オレゴンや仏ブルゴーニュでもワイン造りを手掛けています。
バチェルダー氏はナイアガラを代表するワイナリーの一つル・クロ・ジョルダンヌ(Le Clos Jordanne)での栽培管理責任者を経て独立。国際的なワインコンクールでの受賞歴も多く、英ワイン専門誌『the World of Fine Wine』誌上にて、北米のトップ10シャルドネの6位にランキングされたほか、ジャンシス・ロビンソン氏の選ぶカナダ産ベストワインの1本にも選出(Wilmer Vineyard Niagara Chardonnay 2010)されるなど、注目を集めている造り手です。
また、“ナイアガラで最も素晴らしいピノノワールの畑”と言われるラウリー・ヴィンヤード産の果実を使ったピノノワールもリリースしており、こちらも高い人気を誇っています。

ワインメーカー | トーマス・バチェルダー |
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生産国 | カナダ |
州 | オンタリオ州 |
産地 | ナイアガラ半島 |
商品一覧
Bachelder Wines - Les Villages Pinot Noir 2016
カナダで最も才能ある醸造家の一人として、国内外で称賛を受けるバチェルダー氏。英の高級日刊紙タイムズに「最高峰のブルゴーニュに匹敵するピノノワールを造る醸造家」と絶賛されるバチェルダー氏のエントリーレベルのピノ
Bachelder Wines - "Les Villages" Gamay Noir 2020
「レ・ヴィラージュ」は、バチェルダー氏のベーシックラインであるものの、単一畑産ワインと畑のブドウを使用しているため、確かな品質でありつつコストパフォーマンスのとても良いシリーズです。
Bachelder Winer - Wismer-Foxcroft Vineyard Niagara Cru “33% Whole Cluster” Gamay Noir 2020
カナダで最も才能ある醸造家の一人として、国内外で称賛を受けるバチェルダー氏の単一畑産ガメイ。シャルドネとピノノワールで定評のある、石の多く含まれたシルトと粘土質の土壌の畑で栽培された希少なガメイ。深みのある果実味に、生き生きとした酸、石灰質のテクスチャー、しっかりとしたタンニンが特徴。存在感と力強さがあり、熟成にも向く1本。
Bachelder Wines - Les Village 'NOTL (Niagara-on-the-Lake)" Chardonnay 2020
蜂蜜やメントールの入った蝋に、白桃と洋梨のアロマがあいまう、シャルドネ特有の香り。シルクのようにリッチで、少しエキゾチックな感じもある、極辛口の味わい。スパイシーでありつつコクのあるミネラル味も感じられ、引き締まっているが石のように硬いわけではない。数年以上熟成させることで更なる味わいの向上が期待できる。
バチェルダーのナイアガラ・オン・ザ・レイク産リザーブブレンド。バランスがよく、予想以上の活力と味わい深さを有する。ドライハーブが熟した核果フルーツの味わいを引き立て、魅力的な柑橘フルーツの皮の爽やかな風味とミネラル味があいまって口内に広がる。ボリューミーだが重すぎず、丁寧な醸造がなされていることがわかる。余韻は非常に長い。2022年7月試飲。
Bachelder Wines - Les Villages Pinot Noir 2019
カナダで最も才能ある醸造家の一人として、国内外で称賛を受けるバチェルダー氏。英の高級日刊紙タイムズに「最高峰のブルゴーニュに匹敵するピノノワールを造る醸造家」と絶賛されるバチェルダー氏のエントリーレベルのピノ
Bachelder Wines - Wismer-Wingfield "OUEST" Chardonnay 2019
モントリオール出身で仏ブルゴーニュやボーヌで修行を積んだトーマス・バチェルダー氏が主宰する、シャルドネ専門の醸造元。2019年VTのウィズマー・ウイングフィールドの「ウエスト」は、デカンター95ptsの銘品。地元カナダの批評家が「ナイアガラ産史上最高のシャルドネかもしれない」と絶賛する1本。
Bachelder Wines - Wismer-Foxcroft Vineyard "Nord" Chardonnay 2019
ウィスマー・フォックスクロフトという畑の果実を使用したシャルドネ。この畑は、オンタリオ湖から5.4km、標高110mの急勾配に位置し、石の多いシルト質粘土と石灰岩の土壌。最初の数年間はブレンドの一要素として使用していたが、2013年から単一畑産としてリリースを開始。
そのきっかけとなったのは、イギリスのワイン・ジャーナリストであるアンドリュー・ジェフォード氏の一言。まだ発酵途中の果汁を試飲した彼が、この畑の石のような「塩味」を指摘。それ以来、この畑ならではの砕いた牡蠣の殻のような極上の海の香り、コクのある質感とレモンオイルのフィニッシュが特徴のワインをリリースしている。
Bachelder Wines - Lowrey Vineyard Old Vines Pinot Noir 2019
醸造家のバチェルダー氏が、「繊細、フレッシュ、ミネラル、とても複雑。芯の強さを持ったバレリーナのようなワイン」と評するピノ。ナイアガラ地方で最も高い評価を受ける畑の1つ、ラウリー・ヴィンヤードに1988年と93年に植樹されたブドウを使用して造られた1本。
Bachelder Wines - Wismer Parke Pinot Noir 2019
モントリオール出身で仏ブルゴーニュやボーヌで修行を積んだトーマス・バチェルダー氏の、単一畑産ピノノワール
ナイアガラ地方の「グラン・クリュ」の1つと称される、ウィスマー・パーク・ヴィンヤードのピノノワール。今すぐ飲んでも熟したレッドフルーツや口当たりの良さを楽しむことができ、また熟成させることで、更に味わいが向上することが期待できる1本。