ラフィング ストック ヴィンヤーズ

ストーリー

ラフィングストック・ヴィンヤーズは、絵画のような絶景に囲まれた、ブリティッシュ・コロンビア州ナラマタ・ベンチに位置。本格派のワインを造るワイナリーながら、フレンドリーな雰囲気が特徴です。
ラフィングストックのワイン造りの信条は、収穫したブドウの良さを最大限に表現するための技術を使い、最高級ワインのみに注力して少量生産すること。最高のワインを造るために欠かせない最高の設備も備えており、例えば最上の果実のみを選別するダブル・ソート・テーブルを使って実の選別をしたり、どれだけの果実が発酵槽に入るかを確実に管理するために、デルタ除梗・圧搾機を使ったりしています。また、ワインに複雑な風味を加えるフレンチオーク樽は、厳選した生産者のみから手に入れています。

デヴィッドはもともと、世界を飛び回り活躍する金融マンでした。ラフィングストックの名前やティッカーシンボルのようなロゴ、遊び心のあるワインの名前などは、デヴィッドのこのバックグラウンドにちなんでいます。
デヴィッドが“ガレージ”ワイン造りを始めたのは2001年。当時はアメリカ・ワシントン州でも最上のブドウ園からブドウを買入れ、ほんの少量のワインを手造りしました。ワイン醸造学で名高いカリフォルニア大学デービス校でワイン造りを学んだ後、オカナガン・バレーで一番の醸造家の元で見習いをしながら腕を磨き、今ではラフィング・ストックのワイン造りを統括しています。2006年には、ブリティッシュ・コロンビア州の最優秀ワイン醸造家の一人として選ばれるほどに実力が認められる存在となり、今では彼の造り出すワインは、毎年コンスタントに多くの賞を受賞するに至っています。

妻のシンシアは、ビジネスコンサルタント出身のいわゆる「バリバリのキャリアウーマン」でしたが、ブドウ園マネージャへの転身を大いに楽しみました。というのも、ブドウ園管理に必要なブドウ栽培学に知的好奇心を満たされるだけでなく、学んだことを実際にブドウ園で実践することを、非常に楽しんでいるためです。

概要
生産国 カナダ
ブリティッシュ・コロンビア州
産地 オカナガン渓谷

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