13thストリート レッドパレット 2017
13th Street Winery - Red Palette 2017
辛口・ミディアムボディの赤のブレンド。仏ドメーヌ・ラロッシュで醸造を務めたフランス人ワインメーカーが表現する、オンタリオのテロワールをご賞味ください!
生産国 | カナダ |
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州 | オンタリオ州 |
産地 | ナイアガラ半島 |
生産者 | サーティーンス ストリート ワイナリー |
ヴィンテージ | 2017 |
色 | 赤ワイン |
品種 | カベルネ・フラン53%, メルロー37% |
13th Street Winery - Red Palette 2017
辛口・ミディアムボディの赤のブレンド。仏ドメーヌ・ラロッシュで醸造を務めたフランス人ワインメーカーが表現する、オンタリオのテロワールをご賞味ください!
生産国 | カナダ |
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州 | オンタリオ州 |
産地 | ナイアガラ半島 |
生産者 | サーティーンス ストリート ワイナリー |
ヴィンテージ | 2017 |
色 | 赤ワイン |
品種 | カベルネ・フラン53%, メルロー37% |
栓 | スクリューキャップ |
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容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13% |
商品コード | A003R00117 |
UPC | 895770010102 |
在庫 | 在庫残りわずか (4) |
ティスティング・ノート
中程度のルビー色。ラズベリーのコンポート、チェリー、リコリス、ビターチョコレートの芳醇な味わい。 フレッシュでありつつ、リッチな口当たりと複雑な味わいのバランスが秀逸。 タンニンは柔らかで、エレガントな印象のワイン。 大きなグラスで空気に触れさせながら、2日間ほどかけてじっくり楽しむのがお勧め。
推奨提供温度: 16℃(室温保管の場合は、飲む前に冷蔵庫で少し冷やしていただくことをおススメします)
ペアリング
グリルやロースト、スモークした肉料理、トマトソースのパスタ、ピザ、マッシュルーム料理と合わせたい。
アンドレ・プル―氏 - 4/5つ星
複雑な味わいというより、ジューシーな赤いフルーツで溢れているワイン。ラズベリーやチェリー、ストロベリーの風味。タンニンは柔らかく、ゴクゴクいけるワイン・・・おそらくこんな表現を使ったワインレビューは、かつてないだろう。晩夏のバーベキューや秋のロースト料理に合わせたい。
アペラシオン
VQA ナイアガラ ペニンシュラ
ヴィンテージ・ノート
ナイアガラの2016年から2017年にかけての冬は、前年同様マイルドな気温に恵まれた。しかし春は涼しく、発芽は遅れた。 夏は比較的涼しく雨天が多かったが、幸運なことに9月は晴天に恵まれ温暖となったため、フェノールを完全に熟成させることができた。 9月中旬からスパークリングワイン用のピノノワールとシャルドネを収穫開始し、続いて白ワイン用品種と早熟の赤ワイン用品種を収穫。 晴天は秋まで続き、遅熟の品種にも十分に長い成熟期間をもたらした。 収量は概して例年並みから高めで、品質は非常に高い。ワインはフレッシュさとストラクチャーが特徴で、早飲みにも中・長期間熟成しても楽しめる可能性を踏めたポートフォリオが揃った。
醸造
ナイアガラ半島にあるアペラシオンの一つ、クリークショアにある、レイクショア・ヴィンヤードとジューンズ・ヴィンヤードで手収穫した果実を使用。 まずはメルローを収穫し、数週間後にカベルネフランを11月上旬に収穫。 品種別にステンレススチールタンクで発酵後、熟成。3か月後にブレンドし、全量をステンレススチールタンクへ戻し、2018年5月に瓶詰。
生産本数
12528生産者情報
13thストリート・ワイナリーは、オンタリオ州ナイアガラ地方に位置。1998年の設立当時から品質重視のワイン造りを実践しており、数々の受賞ワインを生み出してきました。
醸造を担当するのは、フランス人のJPコラス氏。 13thストリートに移る前は、シャブリで最も由緒ある醸造元の1つ、ドメーヌ・ラロッシュで10年間ワインメーカーを務めていた実績の持ち主です。
ドメーヌ・ラロッシュ時代には、ワイン専門誌「ワインスペクテーター」の「最優秀白ワイン(1998年)」に選ばれた“Domaine Laroche Grand Cru Les Clos 1996”や、「ワインエンジュージアスト」誌により1998年に最優秀ワイン(99ポイント)の評価を得た、Grand Cru Chablis Blanchots “Reserve de l'obedience"などを世に送り出したことでも知られる、世界レベルで数々の輝かしい実績を持つ醸造家です。
2006年にはオンタリオ・ワイン・アワーズにて最優秀ワインメーカーにも選出されました。
常に新たな経験と挑戦を求めるコラス氏は、数々の成功を収めていたフランスを離れ、チリやアルゼンチン、ニュージーランド、ケベック、アメリカ北部など、世界中のワイナリーでワイン造りをした後、ナイアガラのテロワールの可能性に魅了されてオンタリオへ移住してきました。
コラス氏のワイン造りにおける信条は、いたってシンプル。素晴らしいワインは、優れた畑で育てられた上質なブドウから造られるもので、醸造技術は、ブドウ本来の特徴の本質をとらえる目的のためだけに使うべきだということ。コラス氏が造るワインは、それぞれの畑のテロワールの本質をとらえ、それを一つ一つのボトルに丁寧に注ぎいれていくことを心がけて造られています。ブドウは、畑で丹精込めて育て、手摘みで大事に収穫、人の手でソートして良質な実だけを選別します。醸造においては、丁寧に、かつ必要以上に人手をかけないことで、ブドウ本来の特徴を引き出しています。
コラス氏は、世界レベルの実績をもつシャルドネだけではなく、ソーヴィニヨンブランやゲヴュルツトラミネール、ガメイ、シラー、ピノノワールなど、どんな品種に関しても素晴らしいワインを生み出す才覚を持ち合わせています。また、伝統的手法によって造られるスパークリングワインも高く評価されています。
国際レベルの実力をもつフランス人醸造家が表現する、カナダ・オンタリオのテロワールを、ぜひご賞味ください。
口コミ評価平均
フルーツは個人的に幾分オーバーライプン、ジャミー、スラックなため、もう数日ほど早く収穫した方が良いように感じるが、その分果実味のボリューム感があり、シンプルに美味いワイン。アルコールは13%とあるが、14%近く感じる。重心も横長で、フランというよりメルローのニュアンスが強い。 リダクティブでクリーンな醸造、果実味を強調したスタイル。 飲んだ際のテクスチャーはジンファンデルの典型的なスタイルに近い。 品種がカベルネファミリーなので、より線が細く酸が残りエレガント。 ボルドーのようなグラファイト感もあるが、タンニン量は少なく、粒径も細かいためソフトでボルドーとは違うスタイル。タンニンでいくとロワールが近いが、爆弾のような果実味の点でロワールとも違う。 一般的にビッグなワインはタンニンと果実味の両方がビッグだが、このワインの特徴的な点はタンニンが抑えられながらも果実味が爆発している点にある。 日照に起因するのかもしれないし、果房管理が穏やかなのかもしれないし、アルコール発酵前の果皮浸漬(コールドマセラシオン)を採用しているのかもしれないが、とにかくシンプルなレッドプラムジャムで潔いワイン。何も考えずに飲みたい。
こちらもお勧めです。

13th Street Winery - Red Palette 2017
辛口・ミディアムボディの赤のブレンド。仏ドメーヌ・ラロッシュで醸造を務めたフランス人ワインメーカーが表現する、オンタリオのテロワールをご賞味ください!

13th Street Winery - Red Palette 2017
辛口・ミディアムボディの赤のブレンド。仏ドメーヌ・ラロッシュで醸造を務めたフランス人ワインメーカーが表現する、オンタリオのテロワールをご賞味ください!

13th Street Winery - Red Palette 2017
辛口・ミディアムボディの赤のブレンド。仏ドメーヌ・ラロッシュで醸造を務めたフランス人ワインメーカーが表現する、オンタリオのテロワールをご賞味ください!

13th Street Winery - Red Palette 2017
辛口・ミディアムボディの赤のブレンド。仏ドメーヌ・ラロッシュで醸造を務めたフランス人ワインメーカーが表現する、オンタリオのテロワールをご賞味ください!