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ル クロ ジョルダンヌ "グラン クロ” ピノノワール 2017

カナダ, オンタリオ州
4.2 VO 4.2 Points (Vivino)
94 NM 94 Points (Natalie Maclean)
92 TA 92 Points (Tony Aspler)

Le Clos Jordanne - 'Grand Clos' Pinot Noir 2017

ナイアガラの伝説的醸造元「ル クロ ジョルダンヌ」の、再始動後の初ヴィンテージである2017年産ピノノワール。ワインメーカーは、カナダを代表するブルゴーニュ品種の醸造家バチェルダー氏。オンタリオ産ピノノワールの頂点ともいえる、傑出したクオリティが魅力

生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
生産者 ル クロ ジョルダンヌ
ヴィンテージ 2017
赤ワイン
品種 ピノ・ノワール
¥6,600  (税込み)

Le Clos Jordanne - 'Grand Clos' Pinot Noir 2017

ナイアガラの伝説的醸造元「ル クロ ジョルダンヌ」の、再始動後の初ヴィンテージである2017年産ピノノワール。ワインメーカーは、カナダを代表するブルゴーニュ品種の醸造家バチェルダー氏。オンタリオ産ピノノワールの頂点ともいえる、傑出したクオリティが魅力

生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
生産者 ル クロ ジョルダンヌ
ヴィンテージ 2017
赤ワイン
品種 ピノ・ノワール
データ
スクリューキャップ
容量 750ml
アルコール度数 12.5%
商品コード A025R00117
UPC 63657040140
在庫 在庫あり (18)
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

レッドフルーツとダークベリーの魅力的な味わいが、層になって伸びやかに口内に広がる。 チョークのようなミネラル味としっかりした酸味、存在感はあるが繊細なタンニンがあいまって調和する。 複雑かつ焦点の定まったフィニッシュへと移行し、余韻は長く持続する。

プレス
4.2Vivino
94Natalie Maclean
92Tony Aspler
レビュー&評価

ナタリー・マクリーン氏 - 94 pts
トーマス・バチェルダー氏というピノノワールの名匠がリリースする、見事な1本。熟したチェリーや、掘り起こしたばかりの土壌のアロマ。ミディアムボディで、シルクのようになめらかな口当たり。そのままでも完璧であるし、ローストチキンに合わせて楽しみたい。

マット・スティーヴス氏 - 92+ pts (www.quercusvino.ca)
「グラン・クリュ級」とも評されるナイアガラで最も優れた畑で栽培された、ブルゴーニュのディジョン・クローン。 ガーネットを秘めた淡いルビー色。エキゾチックなスイートスパイスやトンカ・ビーン、メンソール、チョコレート、タバコ、黒鉛、森の土のニュアンスがあいまう非常に薫り高いアロマ。ミディアムボディ。フレッシュな酸味があり、アルコール12.5%にしては肉感的なミッドパレット。スパイス、ハーブ、チェリー、カカオ、ミネラルの層になった味わいが、複雑で芳醇な香りを一層引き立てている。10年かそれ以上は更なる向上が期待できる。

トニー・アスプラー氏 - 92 pts
中程度のルビー色。ミネラル感があり、ラズベリーを中心に、オークスパイス、スミレのニュアンスが合いまう。ミディアムボディで辛口。ヴォルネイのスタイルでエレガントなワイン。バランスが秀逸。熟したタンニンの質感が良く、余韻までストラクチャーを形成する。

生産情報

アペラシオン

VQA トゥエンティ マイル ベンチ

醸造

  • 仕立て: VSP(垣根栽培)、長梢剪定(シングル&ダブル・ギュイヨ)
  • 植樹密度: 5299 vines/ha (2145 vines/Ac)
  • 収量: 2 t/ Ac
  • 澱引き: 18か月間の樽熟成後に1回実施
生産者

生産者情報

ル クロ ジョルダンヌは、カナダ企業とフランス企業の共同プロジェクトとして発足したのがはじまり。加ヴィンコア(Vincor)社と仏ブルゴーニュのファミーユ ボワセ(Famille Boisset)社が協働して、ナイアガラ地方に本格的な「ドメーヌ」(ブドウ栽培からワイン醸造まで一貫で行う醸造元)を立ち上げ、ナイアガラのジョーダン・ベンチ(Jordan Bench)という銘醸地のユニークなテロワールを表現する、最高級のブルゴーニュスタイルのシャルドネとピノノワールを造ることを目標に創業しました。

多くの熱心なファンに惜しまれつつ、2012年にプロジェクトは一旦中止となったものの、伝説的な醸造元として人気は高く、ついに、新オーナーである加アルテラ ワイン(Arterra Wines)社によって待望の復活を遂げるに至りました。創業時の畑と醸造家トーマス・バチェルダー氏を迎え、再始動後の初ヴィンテージである2017年産のシャルドネとピノノワールをリリースしました。

テロワール

ル クロ ジョルダンヌの畑は、森林と氷河時代に形成された渓谷に守られた形で位置する、ジョーダン・ベンチ内の最も特別な区画。 ナイアガラ断崖の斜面近くに自然形成された高原で、10.45ヘクタールの畑は、氷河期の堆積物で形成された肥沃な石灰岩土壌で構成されています。石灰岩を含むシルト質や粘土で構成されている氷河土壌は、濃厚な果実やミネラル感をもたらし、長期熟成可能なワインを造ることで知られています。畑には、2000年から2001年にかけて植樹したシャルドネとピノノワールが栽培されています。

「ジョーダン・ベンチのグラン・クロは特別な土地であり、ピノノワールやシャルドネの産地としては、ナイアガラ地方で最も優れた場所の一つであることは間違いない」(トーマス・バチェルダー氏)

醸造家 トーマス・バチェルダー氏

トーマス・バチェルダー氏は、ル クロ ジョルダンヌの創業当時のワインメーカーであり、冷涼産地のピノノワールとシャルドネ専門の醸造家として、カナダ国内外で活躍しています。バチェルダー氏のテロワール重視の醸造手法は、彼ならではの複雑なミネラル味を有するワインを造り出すことで知られます。人手の介入を最小限に抑えつつ、ブルゴーニュの醸造手法をニューワールドのテロワールで実践することで、国際的に高い評価を受ける素晴らしいワインをリリースしています。

カスタマーレビュー

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