マイヤー マイクロ キュヴェ シャルドネ 2018
Meyer Family Vineyards - Micro Cuvee Chardonnay 2018
マイクロ・キュヴェは、地元カナダの批評家が「オカナガン産シャルドネの最高峰の一つ」と絶賛する逸品。マイヤーのフラッグシップ(代表作)に位置付けられる、単一畑産シャルドネ。
生産国 | カナダ |
---|---|
州 | ブリティッシュ・コロンビア州 |
産地 | オカナガン渓谷 |
生産者 | マイヤー ファミリー ヴィンヤーズ |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 白ワイン |
品種 | シャルドネ |
Meyer Family Vineyards - Micro Cuvee Chardonnay 2018
マイクロ・キュヴェは、地元カナダの批評家が「オカナガン産シャルドネの最高峰の一つ」と絶賛する逸品。マイヤーのフラッグシップ(代表作)に位置付けられる、単一畑産シャルドネ。
生産国 | カナダ |
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州 | ブリティッシュ・コロンビア州 |
産地 | オカナガン渓谷 |
生産者 | マイヤー ファミリー ヴィンヤーズ |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 白ワイン |
品種 | シャルドネ |
栓 | コルク |
---|---|
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5% |
商品コード | B019W00218 |
UPC | 626990062707 |
在庫 | 在庫あり (10) |
ティスティング・ノート
火打石のような還元のニュアンスが若干感じられるが、熟したピーチ、バニリン、クリーム、木の煙、ナツメグのあいまう複雑な味わいとあいまって、きれいに調和している。フルボディで、ほぼサテンのような、なめらかな口当たり。フィニッシュには温かみのあるアルコールとミネラルが感じられる。余韻は長時間持続し、傑出している。
ペアリング
カレイやタラなどの肉厚の魚、ロブスターやエビ、カニ、ホタテなどの甲殻類、シンプルな味付けの鶏肉や豚肉など、バターやクリームを使ったマイルドな料理との好相性。
保管方法
2030年ごろまでが飲み頃。
アペラシオン
BC VQA オカナガン ヴァレー
栽培
「オールド・メイン・ロード・ヴィンヤード」は、ブリティッシュコロンビア州の主要なワイン産地ナラマタ・ベンチの段丘に位置する自社畑。樹は、1996年に植樹されたシャルドネ100%。畑は緩やかな北向きで、土壌は粘土質の上にシルトロームが重なった沖積堆積物で構成されている。北向きに位置しているためブドウはゆっくりと熟し、その結果、酸味とミネラル感を保ちながらより幅広い味わいを有するワインを生み出す。有機認証は受けていないものの、有機栽培・サステイナブル農法を実践している。
醸造
ゆっくりと長い時間をかけて、果実を優しく圧搾。初期段階で得られた最も上質で純粋な果汁のみを取り分けて使用(さらに圧搾して得られる「ハードプレス」と呼ばれる渋みを含む果汁は、別のワインに使用)。
ステンレススチール製タンク内で、長時間の低温発酵を実施。発酵がほぼ完了したタイミングでフレンチオーク樽(新樽33%)に移し、ほどなく発酵が完了。ワインはバトナージュ(撹拌)なしで、11ヶ月間シュール・リーで(澱とともに)熟成。春の終わりに、マロラクティック発酵が自然発生。
マイクロ・キュヴェには、個別に試飲して、特に優れた樽のみを厳選して使用。上質な樽で名高いトロンセの森産のフレンチオークの新樽の大樽1基と、ヴォージュ産とアリエの森産の1年使用のフレンチオークの大樽2基を採用。テロワールの真の個性を最大限に表現するため、できる限り人の手を加えないという私たちの哲学に基づき、無清澄・無ろ過で瓶詰。
生産本数
1800生産者情報
マイヤー・ファミリー・ヴィンヤーズは、オカナガン渓谷のナラマタ地区にある家族経営の醸造元。カナダ最高峰と評されるピノノワールとシャルドネで、国内外で高評価を得る実力派として知られる。
伝統的なフランスのブルゴーニュスタイルにフォーカスし、シャルドネとピノノワールを中心に、それぞれの畑の個性を表現するのに最適な品種を選んで小ロットで栽培。ブドウは全て手摘みで収穫し、手作業で醸造。細部に至るまで細心の注意を払い、最高品質のワインをリリースするためにあらゆる努力を重ねてワイン造りをしている。年間生産量は約8,000ケース。
醸造について
ブルゴーニュの伝統に則った最高品質のワインを造るためには、ワインは造るものではなく、育てるものだというのがマイヤーの信条で、すべてのワインは、それぞれの畑や土壌、気候、地勢、それにブドウの樹を丁寧に手入れする人の姿が反映されて完成するものと考えている。手摘みで収穫し、醸造過程においては細部にまで気を配りつつ、人手の介入を最小限に抑えながら手作業で醸造している。マイヤーのワインは、ナラマタ・ベンチに位置する1.62ヘクタールの「オールド・メイン・ロード」と、オカナガン・フォールズに位置する6.9ヘクタールの「マクリーン・クリーク・ロード」の2つの主要な自社畑で栽培。加えて、カレデンやイースト・ケロウナ地域の、情熱的で品質重視の信頼できる栽培家の協力を得て、テロワールを重視したワインのポートフォリオを充実させている。
醸造を務めるのは、国際的にワイン造りの豊富な経験を有するクリス・カーソン氏。テロワールの真の個性を表現するためには、手間をかけて丁寧にブドウの栽培をし、醸造過程ではなるべく人手の介入をするべきではない、というのが彼の醸造哲学である。
畑について
マイヤー・ファミリー・ヴィンヤーズでは、最高品質のワインを醸造するために、昔から培われてきた醸造哲学や戦略、技術を実践。すべてのワインは、土壌や気候、斜面など、それぞれの畑の特徴が反映されている。
マクリーン・クリーク・ロード・ヴィンヤード(オカナガン・フォールズ)
テイスティングルームとワインラウンジを備えた、マイヤーのホーム・ヴィンヤード。1994年に初めて植樹。沖積土と氷河堆積物で構成される、砂利と砂質のローム混じりの土壌。
栽培品種:
シャルドネ(3.5 エーカー)
ピノノワール(11 エーカー)
ゲヴェルツトラミネール(1.5エーカー)
オールド・メイン・ロード・ヴィンヤード(ナラマタ・ベンチ)
緩やかな北向きの段丘に位置する畑。粘土質のロームの上にシルト・ロームが重なる、沖積堆積物からなる土壌。1996年に植樹されたシャルドネ100%で構成。
栽培品種:
シャルドネ( 4 エーカー)
クリス・カーソン氏 (Chris Carson) - ワイン醸造家・ブドウ栽培家
ニュージーランドやカリフォルニア、モンラッシェにて、計8年間に渡る醸造経験を有する。2008年にカナダに戻ってからは、専門知識を生かしてワイン造りを手掛け、数々の受賞歴を誇っている。畑では、剪定から収穫まで一貫して自らブドウの状態を丁寧に観察。手作業で小ロットのワインを醸造している。栽培が難しいため「ハートブレイクのブドウ」と呼ばれるピノノワールを特に愛しており、2009年初旬には、マクリーン・クリーク・ロードにあるマイヤーの自社畑で、9,000本のピノノワールの新たな植樹を指揮した。ニュージーランド・カンタベリーのリンカーン大学でブドウ栽培とワイン醸造の学士号を取得。ワイン醸造・生産のすべての分野で幅広い熱意とスキルを発揮している。
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