13thストリート ピノ ノワール リザーヴ 2018
13th Street Winery - Pinot Noir Reserve 2018
生産国 | カナダ |
---|---|
州 | オンタリオ州 |
産地 | ナイアガラ半島 |
生産者 | サーティーンス ストリート ワイナリー |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤ワイン |
品種 | ピノ・ノワール |
13th Street Winery - Pinot Noir Reserve 2018
生産国 | カナダ |
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州 | オンタリオ州 |
産地 | ナイアガラ半島 |
生産者 | サーティーンス ストリート ワイナリー |
ヴィンテージ | 2018 |
色 | 赤ワイン |
品種 | ピノ・ノワール |
栓 | コルク |
---|---|
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 12.5% |
商品コード | A003R01718 |
UPC | 895770200091 |
在庫 | 在庫残りわずか (10) |
ティスティング・ノート
レンガを秘めた淡いルビー⾊。ブラックベリー、キルシュ、ベーキングスパイス、バニラの濃厚な⾹りに、ダークチョコレートや芳ばしい⼟のニュアンスがあいまう。ミディアムボディで、ベルベットのようなスムーズな⼝当たり。チョコレートをかけたチェリーの味わいに、バニラやベーキングスパイスの⾵味と、柔らかいタンニン、爽やかな酸味が調和する。バニラや果実味、乾いたタンニンが感じられる余韻は⻑時間持続する。
ペアリング
⾚⾝⾁のローストやハードチーズ、鴨胸⾁のたたきと好相性。キャンタージュするか、数年以上寝かせることで更なる味わいの向上が期待できる。
アペラシオン
VQA クリーク ショアズ
醸造
⾃社畑ウイッティ・ヴィンヤードで10⽉中旬に収穫。除梗・破砕を経て低温浸漬。その後30⽇以上かけステンレス製タンクで発酵の後、フレンチオークの新樽とニュートラル樽へ移し14か⽉熟成。2020年3⽉に瓶詰。⽣産量280ケース。
生産本数
3360生産者情報
13thストリート・ワイナリーは、オンタリオ州ナイアガラ地方に位置。1998年の設立当時から品質重視のワイン造りを実践しており、数々の受賞ワインを生み出してきました。
醸造を担当するのは、フランス人のJPコラス氏。 13thストリートに移る前は、シャブリで最も由緒ある醸造元の1つ、ドメーヌ・ラロッシュで10年間ワインメーカーを務めていた実績の持ち主です。
ドメーヌ・ラロッシュ時代には、ワイン専門誌「ワインスペクテーター」の「最優秀白ワイン(1998年)」に選ばれた“Domaine Laroche Grand Cru Les Clos 1996”や、「ワインエンジュージアスト」誌により1998年に最優秀ワイン(99ポイント)の評価を得た、Grand Cru Chablis Blanchots “Reserve de l'obedience"などを世に送り出したことでも知られる、世界レベルで数々の輝かしい実績を持つ醸造家です。
2006年にはオンタリオ・ワイン・アワーズにて最優秀ワインメーカーにも選出されました。
常に新たな経験と挑戦を求めるコラス氏は、数々の成功を収めていたフランスを離れ、チリやアルゼンチン、ニュージーランド、ケベック、アメリカ北部など、世界中のワイナリーでワイン造りをした後、ナイアガラのテロワールの可能性に魅了されてオンタリオへ移住してきました。
コラス氏のワイン造りにおける信条は、いたってシンプル。素晴らしいワインは、優れた畑で育てられた上質なブドウから造られるもので、醸造技術は、ブドウ本来の特徴の本質をとらえる目的のためだけに使うべきだということ。コラス氏が造るワインは、それぞれの畑のテロワールの本質をとらえ、それを一つ一つのボトルに丁寧に注ぎいれていくことを心がけて造られています。ブドウは、畑で丹精込めて育て、手摘みで大事に収穫、人の手でソートして良質な実だけを選別します。醸造においては、丁寧に、かつ必要以上に人手をかけないことで、ブドウ本来の特徴を引き出しています。
コラス氏は、世界レベルの実績をもつシャルドネだけではなく、ソーヴィニヨンブランやゲヴュルツトラミネール、ガメイ、シラー、ピノノワールなど、どんな品種に関しても素晴らしいワインを生み出す才覚を持ち合わせています。また、伝統的手法によって造られるスパークリングワインも高く評価されています。
国際レベルの実力をもつフランス人醸造家が表現する、カナダ・オンタリオのテロワールを、ぜひご賞味ください。
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