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13thストリート リザーヴ シラー 2020

カナダ, オンタリオ州
94 NWA
94 WA
93 WA

13th Street Winery - Reserve Syrah 2020

ナショナル・ワイン・アワード・オブ・カナダ 2022 プラチナメダル受賞! (上位1%に与えられる最上位賞)

13thストリートのリザーヴレベルのシラーは、味わい深くジューシーで、幅広い魅力が特徴。特に旧世界スタイルのシラーのファンにおススメの1本。

生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
生産者 サーティーンス ストリート ワイナリー
ヴィンテージ 2020
赤ワイン
品種 シラー
¥6,600  (税込み)

13th Street Winery - Reserve Syrah 2020

ナショナル・ワイン・アワード・オブ・カナダ 2022 プラチナメダル受賞! (上位1%に与えられる最上位賞)

13thストリートのリザーヴレベルのシラーは、味わい深くジューシーで、幅広い魅力が特徴。特に旧世界スタイルのシラーのファンにおススメの1本。

生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
生産者 サーティーンス ストリート ワイナリー
ヴィンテージ 2020
赤ワイン
品種 シラー
データ
コルク
容量 750ml
アルコール度数 13%
商品コード A003R02020
在庫 在庫あり (30)
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

熟したラズベリーや曳きたてのコショウ、スモークを中心に、新鮮な肉、森林の土、花崗岩の風味があいまう、深く複雑なアロマ。
ラズベリー、ブラックオリーブ、ハーブ、スパイスチョコレート、コショウの風味が凝縮した、芳醇な味わい。
タンニンは柔らかく、酸味のバランスが秀逸。余韻は長く、コショウの風味とドライなタンニンの風味が長時間持続する。

保管方法

2033年頃までが飲み頃

プレス
94National Wine Awards of Canada
ナショナル・ワイン・アワード・オブ・カナダ 2022 - プラチナメダル (上位1%に与えられる最上位賞)
94WineAlign
マイケル・ゴーデル氏:  幅広い魅力を持つジューシーなシラー。フェンネル風味のポークソーセージを連想させる味わいで、ペアリングさせてみたくなる。フレッシュな味わいで、これ以上ない飲みやすさもある。キノコ系の重厚なコクのある味わい。プロフェッショナルかつ誇り高く、奥深い。2023年から2027年にかけてが飲み頃。2022年6月、NWAC2022でブラインドで試飲。
93WineAlign
ジョン・スサボ氏 (MS/マスターソムリエ): 味わい深いワイン。調和のとれた樽の風味に、赤と黒の両方の果実の味わい。しっかりとした質感で、酸味はジューシー。余韻は非常に長い。特に旧世界スタイルのシラーのファンにとって、賞賛すべき要素がたくさん詰まっている。2022年6月、NWACアワードにてブラインドで試飲。
生産情報

アペラシオン

VQA ナイアガラ・ペニンシュラ

ヴィンテージ・ノート

2020年の幕開けは、例年より気温が高い1~3月から始まった。4月は平年より気温が低下したものの、5月の2週目と3週目に発芽した後は、気温は上昇。夏場の気温は例年を上回り、降水量も少なかったため、フェノールは十分に熟成した。収穫時には乾燥した晴天が続き、夜は涼しく、酸味をしっかり保持できた。病害の影響はほばなく、クリーンでしっかり熟した果実を収穫することができた。

収穫は、9月の第2週に開始。スパークリング用のピノノワール、シャルドネ、ガメイに始まり、次いでアロマティックな白ワイン、晩熟の白ワインを収穫。赤ワインは10月上旬から中旬にかけて、まずはガメイ、その後、ピノノワールとメルローを収穫。カベルネフランとカベルネソーヴィニヨンは、10月の最終週から11月初旬にかけて最後に収穫した。例年より小さく濃い色の果粒が得られたため、濃厚な味わいと色調のワインに仕上がると予想される。どの品種も非常に優れた品質の果実を収穫することができ、中長期的な熟成に向くワインとなることが期待できる。

栽培

リザーヴ・シラーは、ナイアガラ半島の厳選された畑から収穫された果実を使用。10月上旬に平均糖度23.3度で収穫。

醸造

収穫した果実を破砕除梗の後、ステンレス製タンクで低温浸漬。その後30日間にわたり、アルコール発酵とマセラシオンを経て圧搾。厳選したフレンチオーク樽に移し、マロラクティック発酵と12ヶ月間の熟成を実施。軽く清澄・ろ過の後、2022年2月の瓶詰めの前に瓶詰。

生産本数

3096
生産者

生産者情報

13thストリート・ワイナリーは、オンタリオ州ナイアガラ地方に位置。1998年の設立当時から品質重視のワイン造りを実践しており、数々の受賞ワインを生み出してきました。

醸造を担当するのは、フランス人のJPコラス氏。 13thストリートに移る前は、シャブリで最も由緒ある醸造元の1つ、ドメーヌ・ラロッシュで10年間ワインメーカーを務めていた実績の持ち主です。
ドメーヌ・ラロッシュ時代には、ワイン専門誌「ワインスペクテーター」の「最優秀白ワイン(1998年)」に選ばれた“Domaine Laroche Grand Cru Les Clos 1996”や、「ワインエンジュージアスト」誌により1998年に最優秀ワイン(99ポイント)の評価を得た、Grand Cru Chablis Blanchots “Reserve de l'obedience"などを世に送り出したことでも知られる、世界レベルで数々の輝かしい実績を持つ醸造家です。
2006年にはオンタリオ・ワイン・アワーズにて最優秀ワインメーカーにも選出されました。
常に新たな経験と挑戦を求めるコラス氏は、数々の成功を収めていたフランスを離れ、チリやアルゼンチン、ニュージーランド、ケベック、アメリカ北部など、世界中のワイナリーでワイン造りをした後、ナイアガラのテロワールの可能性に魅了されてオンタリオへ移住してきました。

コラス氏のワイン造りにおける信条は、いたってシンプル。素晴らしいワインは、優れた畑で育てられた上質なブドウから造られるもので、醸造技術は、ブドウ本来の特徴の本質をとらえる目的のためだけに使うべきだということ。コラス氏が造るワインは、それぞれの畑のテロワールの本質をとらえ、それを一つ一つのボトルに丁寧に注ぎいれていくことを心がけて造られています。ブドウは、畑で丹精込めて育て、手摘みで大事に収穫、人の手でソートして良質な実だけを選別します。醸造においては、丁寧に、かつ必要以上に人手をかけないことで、ブドウ本来の特徴を引き出しています。

コラス氏は、世界レベルの実績をもつシャルドネだけではなく、ソーヴィニヨンブランやゲヴュルツトラミネール、ガメイ、シラー、ピノノワールなど、どんな品種に関しても素晴らしいワインを生み出す才覚を持ち合わせています。また、伝統的手法によって造られるスパークリングワインも高く評価されています。

国際レベルの実力をもつフランス人醸造家が表現する、カナダ・オンタリオのテロワールを、ぜひご賞味ください。

カスタマーレビュー

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