ベンジャミン ブリッジ スモールロット コンクリート リースリング 2020
Benjamin Bridge - Small Lot Concrete Riesling 2020
ゴールドを帯びた、キラキラ輝く麦わら色の色調。スライスしたリンゴ、核果フルーツ、青パパイヤ、リコリス、レモンバーベナの軽やかなアロマ。口に含むと、典型的なリースリングのミネラルが感じられ、チョーク、レモンの皮、核果フルーツ、海塩、濡れた河原の石の風味があいまって広がる。フィニッシュは凛として引き締まっており、花のニュアンスと驚くほどクリアな味わいが持続する。
生産国 | カナダ |
---|---|
州 | ノヴァ・スコシア州 |
産地 | アナポリス渓谷 |
生産者 | ベンジャミン ブリッジ |
ヴィンテージ | 2020 |
色 | 白ワイン |
品種 | リースリング |
Benjamin Bridge - Small Lot Concrete Riesling 2020
ゴールドを帯びた、キラキラ輝く麦わら色の色調。スライスしたリンゴ、核果フルーツ、青パパイヤ、リコリス、レモンバーベナの軽やかなアロマ。口に含むと、典型的なリースリングのミネラルが感じられ、チョーク、レモンの皮、核果フルーツ、海塩、濡れた河原の石の風味があいまって広がる。フィニッシュは凛として引き締まっており、花のニュアンスと驚くほどクリアな味わいが持続する。
生産国 | カナダ |
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州 | ノヴァ・スコシア州 |
産地 | アナポリス渓谷 |
生産者 | ベンジャミン ブリッジ |
ヴィンテージ | 2020 |
色 | 白ワイン |
品種 | リースリング |
栓 | スクリューキャップ |
---|---|
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 10% |
商品コード | D001W00420 |
UPC | NA |
在庫 | 在庫あり (40) |
ティスティング・ノート
ゴールドを帯びた、キラキラ輝く麦わら色の色調。スライスしたリンゴ、核果フルーツ、青パパイヤ、リコリス、レモンバーベナの軽やかなアロマ。口に含むと、典型的なリースリングのミネラルが感じられ、チョーク、レモンの皮、核果フルーツ、海塩、濡れた河原の石の風味があいまって広がる。フィニッシュは凛として引き締まっており、花のニュアンスと驚くほどクリアな味わいが持続する。
ペアリング
ワイン単独で愉しむのはもちろん、新鮮なシーフード料理やチーズ系のソースの料理、グリーンサラダなどとも好相性。
保管方法
2026年頃までが飲み頃。
栽培
これまでは一般向けには販売されておらず、ベンジャミン・ブリッジのクラブメンバーのみに限定リリースされていた、小ロット製造のリースリング。
醸造過程では人手の介入を最小限に抑えており、天然酵母による発酵を経て、ワイン自らの自然なプロセスに従って醸造。潮の満ち引きの影響を受けるブドウ畑の特徴を一層明確に表現するため、卵型コンクリート・ワインタンク(通称「コンクリート・エッグ」)で熟成。樽熟成よりもニュートラルであるため、海に近いテロワールとこのワイン特有のアロマがしっかり際立った、複雑な層になった質感のワインに仕上げた。
2020年は過去最高の出来となったヴィンテージ。リースリングは、フランスのアルザスや、オーストリアのヴァッハウ、ドイツのライン川やモーゼル川のほとりの急斜面など、北ヨーロッパに広く栽培されているが、これらの有名産地のあまり知られていない共通点は、リースリングのアロマが完全に発達するために十分な暑い気候に恵まれていることである。ノヴァスコシア州の2020年ヴィンテージは温暖な気候となり、過去ヴィンテージの中で最も理想に近い条件に恵まれた。
醸造
化学物質を一切不使用で、手作業で醸造。ボトルによっては「ワイン・ダイヤモンド」と呼ばれる、醸造過程で自然に生じるワイン酒石が見られることがある。
- アルコール: 10%
- 残糖: 1 g/l
- 収穫時平均糖度: 18ºBx
- 推奨提供温度: 11°C
生産者情報
ベンジャミン・ブリッジは、ノヴァ・スコシア州ガスパロー・ヴァレーにて1999年に創業した、家族経営のブティック・ワイナリー。プレステージ・キュヴェ・シャンパーニュの伝統手法で造られたスパークリングに特化したカナダ初のワイナリーで、「カナダ最高級スパークリング」の醸造元としての地位を確立しています。
創業者のゲリー・マコーネル氏とその妻ダラ・ゴードン氏は、創業当初から“ノヴァ・スコシア発の世界クラスのワイナリーを造りたい”という明確なヴィジョンを持ち、そのための努力を惜しみませんでした。シャンパーニュの伝説的ワイン醸造者で、元パイパー・エドシックのシェフ・ド・カーヴ(醸造責任者)を務めたラファエル・ブリズボワ氏(2013年に逝去)や、カナダワイン界の重鎮ピーター・J・ギャンブル氏をはじめとする州内外の世界的ワイン・プロフェッショナルに参画を要請することで、世界レベルのスパークリングと言わしめるほどのクオリティの高いワインをリリースするに至りました。
ベンジャミン・ブリッジのワイン造り
ベンジャミン・ブリッジの位置するガスパロー・ヴァレーは、仏シャンパーニュ地方に極めて良く似たブドウ育成シーズンを有する、世界的にみても稀なブドウ栽培地域。ファンディ湾の海岸線からの影響を受け、気温が極端に上がりすぎることなく、また降雨と高湿度により太陽光線が穏やかに抑えられるという、躍動感のあるクラシック・スパークリングを造るのに最適な条件を備えています。また、ブドウの育成シーズンが長く、11月中旬まで収穫を待っても爽やかな酸と繊細なアロマを持つブドウを収穫することができ(かつ熱でこれらをダメにしてしまうことは一切なく)、時間をかけてブドウをゆっくりと成熟させることができるという特徴もあります。加えて、ベンジャミン・ブリッジはイールドをきわめて低く管理しています。シャンパーニュの有名な醸造元でも、1エーカーあたり6トン近くの収量をとるところも少なくないところ、ベンジャミン・ブリッジは、1エーカーあたり平均1トン以下に抑えることで、良質なブドウを収穫しているのです。また、創業当時から有機栽培を実践しており、完全認証を獲得しています。年間生産量:約10,000本。
「カナダ最高峰のスパークリング」
ベンジャミン・ブリッジは、国内外のワイン・プロフェッショナルから「カナダ最高峰スパークリング」との評価を得ています。特にブリュット・リザーヴ(入荷予定)は、ワイン・プロフェッショナルが参加するブラインドテイスティングで、参加者の大多数が高級シャンパーニュよりも高評価をつける結果を何度も出していることで知られます。
- Oz Clarke氏(英国を代表するワインライター)
「ベンジャミン・ブリッジは、カナダ・スパークリングの新星(Sparkler Star)だ。冷涼気候で育てられたブドウと、パイパー(エドシック)出身の奇才ブリズボワの専門知識や味わいに関するヴィジョンを有している」 - Jamie Goode氏(英国出身のワインジャーナリスト)
「ベンジャミン・ブリッジ:この名を覚えておこう。彼らのワインは素晴らしい。世界クラスのスパークリングワインだ。」 - Anthony Gismondi氏(カナダ人ワインジャーナリスト)
「どんなシャンパーニュにも引けを取らない、ものすごいスパークリング」 - Konrad Ejbich氏(カナダ人ワインジャーナリスト)
「ノヴァ・スコシアの泡が、高級シャンパーニュに圧勝した」
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