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ストラタス レッド 2018

カナダ, オンタリオ州
92 WA 92 Points (WineAlign)

ストラタスの最上位ライン「ストラタス」シリーズの赤ブレンド。低収量でじっくり成熟することのできる冷涼産地ならではの逸品

ラズベリー、チェリーのコンポート、フレッシュなザクロの芳醇なアロマ。ブラックプラム、草木灰、ルバーブの風味が口内に広がり、エルブ・ド・プロヴァンス (プロヴァンス風ハーブのブレンド) の複雑なフレーバーが現れるフィニッシュへと展開していく。余韻は長時間持続。

生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
Sub-Ava VQA ナイアガラ・オン・ザ・レイク
生産者 ストラタス ヴィンヤーズ
ヴィンテージ 2018
赤ワイン
品種 プティ・ヴェルド 37%, メルロー 16%, カベルネ・ソーヴィニョン 16%, マルベック 15%, タナ 11%, カベルネ・フラン 5%
¥8,250  (税込み)

ストラタスの最上位ライン「ストラタス」シリーズの赤ブレンド。低収量でじっくり成熟することのできる冷涼産地ならではの逸品

ラズベリー、チェリーのコンポート、フレッシュなザクロの芳醇なアロマ。ブラックプラム、草木灰、ルバーブの風味が口内に広がり、エルブ・ド・プロヴァンス (プロヴァンス風ハーブのブレンド) の複雑なフレーバーが現れるフィニッシュへと展開していく。余韻は長時間持続。

生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
Sub-Ava VQA ナイアガラ・オン・ザ・レイク
生産者 ストラタス ヴィンヤーズ
ヴィンテージ 2018
赤ワイン
品種 プティ・ヴェルド 37%, メルロー 16%, カベルネ・ソーヴィニョン 16%, マルベック 15%, タナ 11%, カベルネ・フラン 5%
データ
コルク
容量 750ml
アルコール度数 13.3%
商品コード A004R00118
UPC 628116005544
在庫 在庫あり (117)
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

ラズベリー、チェリーのコンポート、フレッシュなザクロの芳醇なアロマ。ブラックプラム、草木灰、ルバーブの風味が口内に広がり、エルブ・ド・プロヴァンス (プロヴァンス風ハーブのブレンド) の複雑なフレーバーが現れるフィニッシュへと展開していく。余韻は長時間持続。

ペアリング

ラムの煮込み料理やステーキ、ハードチーズなどと合わせたい。

保管方法

2035年かそれ以上の熟成が可能。

プレス
92WineAlign
マイケル・ゴーデル氏 - 37%のプティヴェルドを中心に、メルロー、カベルネソーヴィニヨン、マルベックがほぼ同量(15-16%), タナ(11%), カベルネフラン(5%)を使用し、まろやかなブレンドに仕上がっている。味わいに変な引っかかりも間延びした印象もなく、これほどバランスが取れて落ち着いたワインは他にはない。一口飲むごとに安らぎを感じ、心地よさに包まれつつも、しっかり覚醒もする。軽快な面もあり、アプローチしやすい。2022年から2026年までが飲み頃。2022年4月に試飲。
生産情報

ヴィンテージ・ノート

2018年ヴィンテージは、年間を通じて様々なコンディションに直面した年であった。 2017年晩秋に急な霜に見舞われたため、出芽数が減少したが、冬の寒さは穏やかで、春も温暖となったため、発芽や開花のタイミングは例年より5日ほど早かった。 夏は暑く乾燥していたことから、均一な品質で濃縮した味わいの健康な果実が成長し、畑の管理の面でも理想的なコンディションに恵まれた。 成長シーズンが早めに始まったことと、温暖な気候が続いたことから、ナイアガラの例年よりは早いタイミングの収穫開始となり、 白ワイン品種の大半は9月初旬に収穫。秋も温暖な日が続いたものの、降雨が多く湿度の高い状況となったため、病害が心配されたが、畑を注意深く管理し、状況に柔軟に対応することによって、しっかり熟した健康的な果実を得ることができた。 赤ワイン品種の収穫は、10月初旬のガメイに始まり、11月中旬までにすべての品種の収穫を終えた。 アイスワイン用にとっておいたカベルネフランとカベルネソーヴィニヨン、プティヴェルドの2エーカーの区画の収穫を、11月22日の深夜に摂氏マイナス9度の中で実施し、当ヴィンテージの収穫が完了。ストラタスの創業以来最も早く収穫を終えたヴィンテージとなった。

醸造

フレンチオークの新樽で717日間熟成(新樽率5%)

生産者

生産者情報

ストラタス ヴィンヤーズ(Stratus Vineyards)は、カナダ・オンタリオ州ナイアガラ地方のワイン産地の中心、ナイアガラ・オン・ザ・レイクに位置。サステイナブルな醸造施設を備え、世界で初めてLEED(グリーンビルディング)認証を受けたワイナリーで、また除草剤フリーでブドウを栽培、ふんだんに人手をかけたハイクオリティワインを生み出すことで知られています。

ワインメーカーのグロー氏は、ロワール渓谷出身のフランス人で、ボルドーとブルゴーニュでワイン造りをしていた醸造家。アサンブラージュ(ブレンド)を得意とし、個々の品種をブレンドすることによって生まれる相乗効果によって、より複雑なテロワールを表現します。また、単一品種のワインにおいても優れた成果を上げています。確かな実力で、過去オンタリオの年間最優秀ワインメーカーにも選出されました。

【ストラタスのワイン造りの特徴】

ストラタスの位置するエリアは、日照がよく、またナイアガラ川とオンタリオ湖の両方の影響を受け、ナイアガラ地方でも最も暖かい環境(マイクロクライメイト、微小気候)に属します。ローヌ北部と同程度、ボルドーより暖かい気候です。土壌は、水はけのよい砂利交じりの石灰岩質、粘土質のローム層が中心。ブドウの樹は、四半世紀より古いものがかなりの割合を占めます。

栽培・収穫
スコット・ヘンリー式の仕立てで、除草剤は不使用、徹底した低イールド(低収量)にて栽培。また収穫においても細心の注意を払い、手作業で摘んだ果実を、16名もの人手を使い2つのソートテーブルで注意深く分別。しっかり熟した風味豊かなブドウのみをワイン造りに使用することを徹底しています。

ワイナリー
世界で初めてLEED(グリーンビルディング)認証を受けたワイナリーで、驚異的に効率がよく、サステイナブル、かつフレキシブルな施設を備えます。限られた面積の中で、ポンプを使わずにワインを移動させることのできる、グラビティフロー(重力流)システムを有します。

カスタマーレビュー

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