13thストリート マキシマム インターヴェンション (オレンジ リースリング) 2020
13th Street Winery - Maximum Intervention (Orange Riesling) 2020
⽩ワインブドウであるリースリングを、スキンコンタクトで発酵して醸造されたオレンジワイン。このワインを完成させるために費やした労⼒を称して「マキシマム・インターヴェンション」と名付けられた。⾃社畑ウイッティ・ヴィンヤード⼀区画で栽培したブドウを使⽤
麦わら色の⾊調。無ろ過のため、少し霞がかっている。オレンジピール、コリアンダーシード、ワイルドフラワーがあいまう、驚くほど複雑なアロマ。辛口で、鮮やかな酸味があり、フェンネルやオレンジピール、新鮮なタンジェリンの風味が、スキンコンタクト由来のほのかなタンニンとあいまって口内に広がります。
生産国 | カナダ |
---|---|
州 | オンタリオ州 |
産地 | ナイアガラ半島 |
Sub-Ava | VQA クリーク ショアズ |
生産者 | サーティーンス ストリート ワイナリー |
ヴィンテージ | 2020 |
色 | ロゼ / オレンジワイン |
品種 | リースリング |
13th Street Winery - Maximum Intervention (Orange Riesling) 2020
⽩ワインブドウであるリースリングを、スキンコンタクトで発酵して醸造されたオレンジワイン。このワインを完成させるために費やした労⼒を称して「マキシマム・インターヴェンション」と名付けられた。⾃社畑ウイッティ・ヴィンヤード⼀区画で栽培したブドウを使⽤
麦わら色の⾊調。無ろ過のため、少し霞がかっている。オレンジピール、コリアンダーシード、ワイルドフラワーがあいまう、驚くほど複雑なアロマ。辛口で、鮮やかな酸味があり、フェンネルやオレンジピール、新鮮なタンジェリンの風味が、スキンコンタクト由来のほのかなタンニンとあいまって口内に広がります。
生産国 | カナダ |
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州 | オンタリオ州 |
産地 | ナイアガラ半島 |
Sub-Ava | VQA クリーク ショアズ |
生産者 | サーティーンス ストリート ワイナリー |
ヴィンテージ | 2020 |
色 | ロゼ / オレンジワイン |
品種 | リースリング |
栓 | コルク |
---|---|
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 11.5% |
商品コード | A003G00120 |
UPC | 895770100353 |
在庫 | 在庫あり (29) |
ティスティング・ノート
麦わら色の⾊調。無ろ過のため、少し霞がかっている。オレンジピール、コリアンダーシード、ワイルドフラワーがあいまう、驚くほど複雑なアロマ。辛口で、鮮やかな酸味があり、フェンネルやオレンジピール、新鮮なタンジェリンの風味が、スキンコンタクト由来のほのかなタンニンとあいまって口内に広がります。
ペアリング
薫り高いスパイスカレーから、あらゆる種類の揚げ物、スパイシーな料理、メキシカン料理と好相性。
保管方法
2026年頃までが飲み頃。
ヴィンテージ・ノート
2020年の幕開けは、例年より気温が高い1~3月から始まった。4月は平年より気温が低下したものの、5月の2週目と3週目に発芽した後は、気温は上昇。夏場の気温は例年を上回り、降水量も少なかったため、フェノールは十分に熟成した。収穫時には乾燥した晴天が続き、夜は涼しく、酸味をしっかり保持できた。病害の影響はほばなく、クリーンでしっかり熟した果実を収穫することができた。
収穫は、9月の第2週に開始。スパークリング用のピノノワール、シャルドネ、ガメイに始まり、次いでアロマティックな白ワイン、晩熟の白ワインを収穫。赤ワインは10月上旬から中旬にかけて、まずはガメイ、その後、ピノノワールとメルローを収穫。カベルネフランとカベルネソーヴィニヨンは、10月の最終週から11月初旬にかけて最後に収穫した。例年より小さく濃い色の果粒が得られたため、濃厚な味わいと色調のワインに仕上がると予想される。どの品種も非常に優れた品質の果実を収穫することができ、中長期的な熟成に向くワインとなることが期待できる。
栽培
- 畑: ウイッティ・ヴィンヤード 100% (角の一区画)
- 品種: リースリング 100%
- 収穫時糖度: 20.0°
- アルコール: 11.5%
- 残糖度: 3 g/L
- 生産量: 196 ケース (12本入)
- その他: ヴィーガン・フレンドリー
醸造
白ワインブドウであるリースリングを、スキンコンタクトで発酵して醸造。 このワインを完成させるために費やした労力を称して、「マキシマム・インターヴェンション」と名付けた。
自社畑ウイッティ・ヴィンヤードの角の一区画で栽培したブドウを手摘みで収穫し、ステンレス製発酵槽へ移動。2分の1は全房のままで、残り2分の1は発酵に最低限必要な果汁を得るため除梗後に発酵。櫂入れや液循環は、酸化を避けるために空気接触無しで実施。スキンコンタクトしたまま4週間熟成の後、圧搾。さらに6か月間ステンレス製タンクで熟成させた後、最低限必要な酸化防止剤を添加して、澱とともに瓶詰。
生産本数
2352生産者情報
13thストリート・ワイナリーは、オンタリオ州ナイアガラ地方に位置。1998年の設立当時から品質重視のワイン造りを実践しており、数々の受賞ワインを生み出してきました。
醸造を担当するのは、フランス人のJPコラス氏。 13thストリートに移る前は、シャブリで最も由緒ある醸造元の1つ、ドメーヌ・ラロッシュで10年間ワインメーカーを務めていた実績の持ち主です。
ドメーヌ・ラロッシュ時代には、ワイン専門誌「ワインスペクテーター」の「最優秀白ワイン(1998年)」に選ばれた“Domaine Laroche Grand Cru Les Clos 1996”や、「ワインエンジュージアスト」誌により1998年に最優秀ワイン(99ポイント)の評価を得た、Grand Cru Chablis Blanchots “Reserve de l'obedience"などを世に送り出したことでも知られる、世界レベルで数々の輝かしい実績を持つ醸造家です。
2006年にはオンタリオ・ワイン・アワーズにて最優秀ワインメーカーにも選出されました。
常に新たな経験と挑戦を求めるコラス氏は、数々の成功を収めていたフランスを離れ、チリやアルゼンチン、ニュージーランド、ケベック、アメリカ北部など、世界中のワイナリーでワイン造りをした後、ナイアガラのテロワールの可能性に魅了されてオンタリオへ移住してきました。
コラス氏のワイン造りにおける信条は、いたってシンプル。素晴らしいワインは、優れた畑で育てられた上質なブドウから造られるもので、醸造技術は、ブドウ本来の特徴の本質をとらえる目的のためだけに使うべきだということ。コラス氏が造るワインは、それぞれの畑のテロワールの本質をとらえ、それを一つ一つのボトルに丁寧に注ぎいれていくことを心がけて造られています。ブドウは、畑で丹精込めて育て、手摘みで大事に収穫、人の手でソートして良質な実だけを選別します。醸造においては、丁寧に、かつ必要以上に人手をかけないことで、ブドウ本来の特徴を引き出しています。
コラス氏は、世界レベルの実績をもつシャルドネだけではなく、ソーヴィニヨンブランやゲヴュルツトラミネール、ガメイ、シラー、ピノノワールなど、どんな品種に関しても素晴らしいワインを生み出す才覚を持ち合わせています。また、伝統的手法によって造られるスパークリングワインも高く評価されています。
国際レベルの実力をもつフランス人醸造家が表現する、カナダ・オンタリオのテロワールを、ぜひご賞味ください。
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13th Street Winery - Maximum Intervention (Orange Riesling) 2020
⽩ワインブドウであるリースリングを、スキンコンタクトで発酵して醸造されたオレンジワイン。このワインを完成させるために費やした労⼒を称して「マキシマム・インターヴェンション」と名付けられた。⾃社畑ウイッティ・ヴィンヤード⼀区画で栽培したブドウを使⽤
麦わら色の⾊調。無ろ過のため、少し霞がかっている。オレンジピール、コリアンダーシード、ワイルドフラワーがあいまう、驚くほど複雑なアロマ。辛口で、鮮やかな酸味があり、フェンネルやオレンジピール、新鮮なタンジェリンの風味が、スキンコンタクト由来のほのかなタンニンとあいまって口内に広がります。