カライオペ ワインズ ヴィオニエ 2017
Calliope Wines - Viognier 2017
★★ グルメサイト『ippin』で“地元でも売り切れる人気ワイン”として紹介されました! ★★
「カライオペ」は、バロウイング・アウルのカジュアルなラインアップ。ヴィオニエは、ピーチやレッドプラムなどの果実味と、キャラメル、ヴァニラ、レモン、ハーブ等のニュアンスがバランスよくあいまう、芳醇な味わいです
生産国 | カナダ |
---|---|
州 | ブリティッシュ・コロンビア州 |
産地 | オカナガン渓谷 |
生産者 | バロウイング アウル エステート ワイナリー |
ヴィンテージ | 2017 |
色 | 白ワイン |
品種 | ヴィオニエ |
Calliope Wines - Viognier 2017
★★ グルメサイト『ippin』で“地元でも売り切れる人気ワイン”として紹介されました! ★★
「カライオペ」は、バロウイング・アウルのカジュアルなラインアップ。ヴィオニエは、ピーチやレッドプラムなどの果実味と、キャラメル、ヴァニラ、レモン、ハーブ等のニュアンスがバランスよくあいまう、芳醇な味わいです
生産国 | カナダ |
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州 | ブリティッシュ・コロンビア州 |
産地 | オカナガン渓谷 |
生産者 | バロウイング アウル エステート ワイナリー |
ヴィンテージ | 2017 |
色 | 白ワイン |
品種 | ヴィオニエ |
栓 | スクリューキャップ |
---|---|
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5% |
商品コード | B005W00117 |
UPC | 688229103179 |
在庫 | 在庫残りわずか (10) |
ティスティング・ノート
ジャスミン、ハニーサックル、オレンジの花の非常にフローラルで芳醇なアロマに、白桃やレモンの塩漬けのフレッシュな香りがあいまう。 フルボディでリッチ、完熟した桃、マンゴー、パパイヤ、アプリコット、ハニーサックルの芳醇で濃厚な味わい。ルビーグレープフルーツの皮のようなコクもある。
“Calliope(カライオペ)”の由来
カライオペはブリティッシュ・コロンビア州南部に生息するハミングバード(ハチドリ)の一種で、カナダ最小の鳥です。カライオペの語は、ギリシャ語で「美しい声」の意味で、鳥と音楽を愛するバロウイングアウルの創業家ワイズ一族によって名づけられました。
ペアリング
モロッコ風チキンのタジン鍋やマイルドチキンカレーなどと好相性。
アペラシオン
BC VQA ブリティッシュコロンビア
ヴィンテージ・ノート
2017年の育成シーズンの訪れは遅く涼しい日が続いたが、夏は温かい日に恵まれたことから、樹は急速に成長し例年並みに追い付いた。温暖な気候は9月まで続いた一方、夜は気温が下がったため、しっかりとした果実味と爽やかな酸味の両方を兼ね備えたワインが出来上がった。
醸造
2017年ヴィンテージはオソユースとケロメオスの畑で栽培したブドウを使用。10月の2週目までに手摘みで収穫し、手作業で選果。空気圧によりやさしく全房プレス。 グラヴィティフロー(重力流)でオーク樽(7%)とステンレススティールタンク(93%)へ移動させ、3週間アルコール発酵。6カ月間熟成の後、2018年3月に濾過して瓶詰。
生産者情報
バロウイングアウルは、ブリティッシュコロンビア州オカナガン南部にある家族経営のエステートワイナリー。”寒い国“カナダのイメージからは想像が難しいかもしれませんが、メキシコから伸びるソノラ砂漠の最北端にあたり、カナダで唯一の”砂漠地帯”という、最もユニークなエリアに位置しています。オソユース湖の北岸近くにある砂質の高台の南西斜面は、この地方で最も評価されているブドウ栽培エリアの一つで、カナダ屈指のワイン産地として知られます。
バロウイングアウルの創業者ジム・ワイス氏は、1993年にワイン用ブドウの栽培農家として開業。世界最高レベルのワインに負けないクオリティの、高品質のブドウの樹を厳選して植樹しました。当初は栽培のみで、ワイナリー(醸造所)を造ることは考えていなかったというジム氏ですが、ブドウ農家としてこの地域のワイン造りのポテンシャルの高さを肌で感じるとともに、自分の畑のブドウから造られたワインが次々と世間の注目を浴びて行くことに喜びを感じ、ついには自らのワイナリーを建設することを決心しました。1997年ライセンスを取得し、翌年の1998年からワイナリーの建設開始。現在は絶景を見渡すことのできるレストランとゲストハウスも併設され、オカナガンを訪れる多くのワイン愛好家を楽しませています。
カナダで最もユニークな自然環境とバロウイングアウルのワイン造り
バロウイングアウルの属する砂漠地帯は、非常に変化に富んだ環境。イメージに反して繊細な生態系を有することから、環境に敏感なバロイングアウルのチームにとっては、常にチャレンジの連続です。バロウイングアウルの畑は“総合的害虫管理”(IPM:Integrated Pest Management)と呼ばれる方法を実践し、農薬を散布することなく害虫対策をしています。例えば、100以上の鳥の巣箱と2つのコウモリの巣を設置し、鳥やコウモリによって害虫を駆除。マキバドリが春先に地面につくる巣は、農作業中に人の足や機械で踏みつけてしまわないよう細心の注意を払っています。へビが現れたら、そっと捕まえて別の場所に移動してもらっています。収穫期のブドウを食べてしまう熊や鹿などの大型動物は、彼らを傷つけないように十分配慮しつつ、柵や網などを施して果実を守っています。 バロウイングアウルは、畑の中心にあるという優位性を活かしつつ、最新鋭の技術を取り入れた醸造設備、そして伝統的なワイン造りの手法を採用して高品質なワインを造っています。完熟したブドウはポンプなどの人工的な力を極力加えず、重力を利用した設備でそっと移動させることで、本来の風味を損なわないよう丁寧に取り扱っています。地下のセラーは十分なスペースを確保しており、長期間の樽熟成も可能です。
創業者ジム・ワイス氏について
バロイングアウルの創業者ジムは、不動産業界出身のビジネスマン。ブリティッシュコロンビア州南部やウィスラー、米国オクラホマシティやデンバーといった市街地の建物を、コンドミニアムに再開発する事業に25年間携わっていました。1993年、オリバー南部で売りに出されていた手頃なブドウ畑に目を留めたことがきっかけで、結果的にここがバロウイングアウルの最初の100エーカーの畑となりました。創業当初はブドウ栽培やワイン造りについての経験や知識が乏しかったため、専門家を雇いビジネスをスタートさせました。 現在ジムはセミリタイアしており、息子のクリスにほとんどのビジネスを任せていますが、今でも創業者として妻のミッジと共にワイナリーの運営に携わっています。余暇には趣味のホッケーとジャズピアノを楽しんでいます。3人の子供たちは皆ワイン業界に従事していますが、更に4人の孫たちも将来3代目としてワインビジネスを受け継いでくれたらいいなと願っています。
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