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チャールズ ベイカー "ピコーネ" ヴィンヤード リースリング 2017

カナダ, オンタリオ州
94 WA
95 WA

Charles Baker - Picone Vineyard Riesling 2017

リースリングを愛し、リースリング専業でワインを醸造しているチャールズ・ベイカー氏。樹齢30年の樹から造られる“ピコーネ”の2017年は、オンタリオ州の2020年最優秀白ワイン受賞の逸品。長期熟成にも最適な1本

生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
生産者 ストラタス ヴィンヤーズ
ヴィンテージ 2017
白ワイン
品種 リースリング
¥5,500  (税込み)

Charles Baker - Picone Vineyard Riesling 2017

リースリングを愛し、リースリング専業でワインを醸造しているチャールズ・ベイカー氏。樹齢30年の樹から造られる“ピコーネ”の2017年は、オンタリオ州の2020年最優秀白ワイン受賞の逸品。長期熟成にも最適な1本

生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
生産者 ストラタス ヴィンヤーズ
ヴィンテージ 2017
白ワイン
品種 リースリング
データ
スクリューキャップ
容量 750ml
アルコール度数 10%
商品コード A004W00417
UPC 628116004493
在庫 在庫あり (25)
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

レモンやライム、黄リンゴ、洋ナシ、春のトウヒの穂先、粉っぽい石灰岩の、重みのある魅力的なアロマ。 力強いドライなアタックから、レモンや青リンゴの風味へと移行していくにつれ、石灰岩のベールの奥で、アプリコットや白桃の果実味が展開しはじめる。 鮮やかで複雑な味わいの若々しいリースリングとしても楽しめるが、熟成により一層向上することが期待できる。若いうちに楽しむなら、料理とともに楽しむのがお勧め。長期熟成にも適しており、30年ほどの熟成はまず問題ないと見込まれる。

チャールズ・ベイカー氏について
チャールズ ベイカー氏は、ストラタスのマーケティングディレクターとして活躍する傍ら、2005年より自らの名前を冠したリースリングを醸造。リリース直後から高い評価を受け、今やナイアガラ産リースリングを代表する存在となっています。イギリスの著名なワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン氏が、“カナダ最優秀ワイン”の1本に選定したことをはじめ、毎ヴィンテージで数々の称賛を受けています。

「リースリングは畑が全て」と語るベイカー氏は、自らが理想とするリースリング ― 控えめながらエレガントで、幅広い食事と相性のよい、極上のリースリング ― を造るのに最適な畑を自ら厳選し、石灰岩、砂岩、頁岩が特徴の土壌の「ピコーネ・ヴィンヤード」と「アイヴァン・ヴィンヤード」の二つの単一畑産リースリングをリリースしています。

ワインメーカーのコメント
『ヴァインマウントリッジにある“ピコーネ・ヴィンヤード”のブドウで、2005年からワインを造っていますが、この畑の生み出すワインの味わいの深みと特徴は常に一貫しています。もしあなたがこのワインの過去ヴィンテージも飲まれたことがあれば、口の中いっぱいに広がる芳醇なテクスチャーと、素晴らしい酸味とのバランスをお楽しみいただけたことでしょう。アロマティックでフローラルな、ナイアガラ産リースリングが出来上がります。

ナイアガラ・エスカープメントは、特別で稀なワイン産地です。何百万年も前に形成された岩盤は、現在でも形を変え進化し続けています。
極端な気候を緩和してくれるオンタリオ湖の存在にも恵まれています。この地の気象条件は、洗練され長期熟成可能な、美味しいワインを造りだすことを保証してくれているのです。

ピコーネ・ヴィンヤードはヴァインランド市の西部から数マイルの位置にあるごく小さな畑で、ナイアガラ・エスカープメント(断崖)の頂上のすぐ下あたりに位置します。斜面になった5エーカーの畑にリースリング(Clone Weis 21B)を2区画植樹。シーズン終盤に手摘みで収穫することで、しっかりと熟成させたブドウを、注意深く選果し、破砕後の「フリーラン」果汁のみを使用しています。』

プレス
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レビュー&評価

『Canada's 100 Best Magazine』誌 - リースリング第2位

オンタリオ・ワイン・アワーズ 2020 - 年間最優秀白ワイン受賞

マイケル・ゴーデル氏 - 95 pts
ベイカー氏の単一畑産リースリングのコンセプトは、壮大で威厳を有する真に最高レベルのワインを生み出すことであり、彼のワインはまさにそれを体現している。2017年は特異なヴィンテージだったが、最も遅いシャッタースピードで写真を撮るように、この畑では太陽光を十分に確保することができた。ドラマティックで極端な環境を、ベイカー氏はリースリングにとって最高の状況として捉えたことを示している。トップの果実味の上にジューシーな酸があいまって、壮大で威厳ある味わいを生み出している。すごいなチャールズ、大成功だな。2021年から2032年が飲み頃。2020年4月試飲。

生産情報

アペラシオン

VQA ヴァインマウントリッジ

生産者

生産者情報

ストラタス ヴィンヤーズ(Stratus Vineyards)は、カナダ・オンタリオ州ナイアガラ地方のワイン産地の中心、ナイアガラ・オン・ザ・レイクに位置。サステイナブルな醸造施設を備え、世界で初めてLEED(グリーンビルディング)認証を受けたワイナリーで、また除草剤フリーでブドウを栽培、ふんだんに人手をかけたハイクオリティワインを生み出すことで知られています。

ワインメーカーのグロー氏は、ロワール渓谷出身のフランス人で、ボルドーとブルゴーニュでワイン造りをしていた醸造家。アサンブラージュ(ブレンド)を得意とし、個々の品種をブレンドすることによって生まれる相乗効果によって、より複雑なテロワールを表現します。また、単一品種のワインにおいても優れた成果を上げています。確かな実力で、過去オンタリオの年間最優秀ワインメーカーにも選出されました。

【ストラタスのワイン造りの特徴】

ストラタスの位置するエリアは、日照がよく、またナイアガラ川とオンタリオ湖の両方の影響を受け、ナイアガラ地方でも最も暖かい環境(マイクロクライメイト、微小気候)に属します。ローヌ北部と同程度、ボルドーより暖かい気候です。土壌は、水はけのよい砂利交じりの石灰岩質、粘土質のローム層が中心。ブドウの樹は、四半世紀より古いものがかなりの割合を占めます。

栽培・収穫
スコット・ヘンリー式の仕立てで、除草剤は不使用、徹底した低イールド(低収量)にて栽培。また収穫においても細心の注意を払い、手作業で摘んだ果実を、16名もの人手を使い2つのソートテーブルで注意深く分別。しっかり熟した風味豊かなブドウのみをワイン造りに使用することを徹底しています。

ワイナリー
世界で初めてLEED(グリーンビルディング)認証を受けたワイナリーで、驚異的に効率がよく、サステイナブル、かつフレキシブルな施設を備えます。限られた面積の中で、ポンプを使わずにワインを移動させることのできる、グラビティフロー(重力流)システムを有します。

カスタマーレビュー

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