マイヤー オカナガン ヴァレー ピノノワール 2021
Meyer Family Vineyards - Okanagan Valley Pinot Noir 2021
マイヤーの人気シリーズのピノの新VTが、待望の入荷!ブラックチェリーの果実味を、土っぽいニュアンスが引き立てる、肉付きの良い味わい。
生産国 | カナダ |
---|---|
州 | ブリティッシュ・コロンビア州 |
産地 | オカナガン渓谷 |
生産者 | マイヤー ファミリー ヴィンヤーズ |
ヴィンテージ | 2021 |
色 | 赤ワイン |
品種 | ピノ・ノワール |
Meyer Family Vineyards - Okanagan Valley Pinot Noir 2021
マイヤーの人気シリーズのピノの新VTが、待望の入荷!ブラックチェリーの果実味を、土っぽいニュアンスが引き立てる、肉付きの良い味わい。
生産国 | カナダ |
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州 | ブリティッシュ・コロンビア州 |
産地 | オカナガン渓谷 |
生産者 | マイヤー ファミリー ヴィンヤーズ |
ヴィンテージ | 2021 |
色 | 赤ワイン |
品種 | ピノ・ノワール |
栓 | スクリューキャップ |
---|---|
容量 | 750ml |
アルコール度数 | 13.5% |
商品コード | B019R00321 |
UPC | 808755007171 |
在庫 | 在庫あり (51) |
ティスティング・ノート
非常にジューシーでフレッシュ、かつしっかりとしたスタイルのピノ。熟したチェリーの芳醇な果実に、オークやクローブ、スモーク、軽い松のニュアンスが調和する、オカナガン産ならではの複雑で魅力的な味わい。
ペアリング
様々な鶏肉料理、脂ののった魚料理、温かい野菜料理、ラタトゥイユなどと合わせたい。
保管方法
2031年ごろまでが飲み頃。
アペラシオン
BC VQA オカナガン ヴァレー
ヴィンテージ・ノート
2021年ヴィンテージの春は、気温は例年並みで、降水量は平年より少なかった。芽吹きは5月上旬に開始。6月には、カリフォルニア北部やオレゴンで発生した山火事の煙がオカナガンにまで到達するとともに、オカナガン渓谷内でも山火事が発生した。その後は、気温が摂氏48℃にまで上昇する日もあるなど、およそ1週間から10日の間、猛烈な熱波に見舞われた。この極端な気温のために、ピノノワールとシャルドネのブロックでは収量が大幅に減少した。8月に入り気温が例年の平均値に戻ると、9月には例外的な好天に恵まれ、10月には例年並みの秋の天候となった。シャルドネは、9月12日に収穫を開始。「低収量となったことから、近年で最も味わい豊かなヴィンテージのひとつとなる可能性がある」と、醸造家のクリス・カーソン氏は語っている。
栽培
3つの畑で栽培したブドウで造られたピノ・ノワール。畑は、オカナガン渓谷の北部、ケローナ南東部のTeasdale Road Vineyard(ティースデール・ロード・ヴィンヤード)、オカナガン渓谷の中部、オカナガン湖東岸のナラマタベンチに位置するセラーズベンド・ヴィンヤード (Cellarsbend Vineyard)、オカナガン湖の南にあるスカハ湖西岸に位置するカレデンのレイクヒル・ロード・ヴィンヤード(Lakehill Road Vineyard)。それぞれ独自の地形、標高、土壌を有する畑の果実をブレンドすることで、オカナガン全体を表現する均整のとれたピノ・ノワールに仕上げた。
9月28日から10月27日までの間に、小ロットに分けて収穫。有機認証は受けていないものの、有機栽培・サステイナブル農法を実践している。
醸造
優しく除梗した果実を、重力によって小型の開放式発酵タンクに移し低温浸漬。その後、18日から28日間かけて天然酵母発酵(最高温度は30℃に到達)。発酵の間、手作業で丁寧に全体を撹拌。マセラシオン(果皮を果汁に漬け込んだ)の後、優しく圧搾し、フレンチオークの古樽と大樽で8か月間熟成。
- 産地: ナラマタ・ベンチ、ケロウナ南東部、カレデン
- 残糖: 0.9 g/l
- pH: 3.64
- 酸度: 6.8 g/L
生産者情報
マイヤー・ファミリー・ヴィンヤーズは、オカナガン渓谷のナラマタ地区にある家族経営の醸造元。カナダ最高峰と評されるピノノワールとシャルドネで、国内外で高評価を得る実力派として知られる。
伝統的なフランスのブルゴーニュスタイルにフォーカスし、シャルドネとピノノワールを中心に、それぞれの畑の個性を表現するのに最適な品種を選んで小ロットで栽培。ブドウは全て手摘みで収穫し、手作業で醸造。細部に至るまで細心の注意を払い、最高品質のワインをリリースするためにあらゆる努力を重ねてワイン造りをしている。年間生産量は約8,000ケース。
醸造について
ブルゴーニュの伝統に則った最高品質のワインを造るためには、ワインは造るものではなく、育てるものだというのがマイヤーの信条で、すべてのワインは、それぞれの畑や土壌、気候、地勢、それにブドウの樹を丁寧に手入れする人の姿が反映されて完成するものと考えている。手摘みで収穫し、醸造過程においては細部にまで気を配りつつ、人手の介入を最小限に抑えながら手作業で醸造している。マイヤーのワインは、ナラマタ・ベンチに位置する1.62ヘクタールの「オールド・メイン・ロード」と、オカナガン・フォールズに位置する6.9ヘクタールの「マクリーン・クリーク・ロード」の2つの主要な自社畑で栽培。加えて、カレデンやイースト・ケロウナ地域の、情熱的で品質重視の信頼できる栽培家の協力を得て、テロワールを重視したワインのポートフォリオを充実させている。
醸造を務めるのは、国際的にワイン造りの豊富な経験を有するクリス・カーソン氏。テロワールの真の個性を表現するためには、手間をかけて丁寧にブドウの栽培をし、醸造過程ではなるべく人手の介入をするべきではない、というのが彼の醸造哲学である。
畑について
マイヤー・ファミリー・ヴィンヤーズでは、最高品質のワインを醸造するために、昔から培われてきた醸造哲学や戦略、技術を実践。すべてのワインは、土壌や気候、斜面など、それぞれの畑の特徴が反映されている。
マクリーン・クリーク・ロード・ヴィンヤード(オカナガン・フォールズ)
テイスティングルームとワインラウンジを備えた、マイヤーのホーム・ヴィンヤード。1994年に初めて植樹。沖積土と氷河堆積物で構成される、砂利と砂質のローム混じりの土壌。
栽培品種:
シャルドネ(3.5 エーカー)
ピノノワール(11 エーカー)
ゲヴェルツトラミネール(1.5エーカー)
オールド・メイン・ロード・ヴィンヤード(ナラマタ・ベンチ)
緩やかな北向きの段丘に位置する畑。粘土質のロームの上にシルト・ロームが重なる、沖積堆積物からなる土壌。1996年に植樹されたシャルドネ100%で構成。
栽培品種:
シャルドネ( 4 エーカー)
クリス・カーソン氏 (Chris Carson) - ワイン醸造家・ブドウ栽培家
ニュージーランドやカリフォルニア、モンラッシェにて、計8年間に渡る醸造経験を有する。2008年にカナダに戻ってからは、専門知識を生かしてワイン造りを手掛け、数々の受賞歴を誇っている。畑では、剪定から収穫まで一貫して自らブドウの状態を丁寧に観察。手作業で小ロットのワインを醸造している。栽培が難しいため「ハートブレイクのブドウ」と呼ばれるピノノワールを特に愛しており、2009年初旬には、マクリーン・クリーク・ロードにあるマイヤーの自社畑で、9,000本のピノノワールの新たな植樹を指揮した。ニュージーランド・カンタベリーのリンカーン大学でブドウ栽培とワイン醸造の学士号を取得。ワイン醸造・生産のすべての分野で幅広い熱意とスキルを発揮している。
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