ブラック・バンク・ヒル

ストーリー

ローヌ系品種と冷涼産地ならではの精緻さを、驚くほど少量の生産で表現する、ナイアガラのブティックワイナリー。

Black Bank Hillについて

**Black Bank Hill(ブラック・バンク・ヒル)**は、2017年にテイラー・エマーソンによって設立された、オンタリオ州ナイアガラ・エスカープメントのビームズヴィルに位置する小規模ワイナリーです。自社畑を中心に、土地の個性を映し出す少量生産のワイン造りに取り組んでおり、丁寧な栽培、手摘みでの収穫、そして過度な介入を避けた醸造を大切にしています。

醸造では、多くのワインで野生酵母による発酵を行い、主にフレンチオークで熟成。無清澄・無濾過で瓶詰めされるキュヴェも多くあります。シャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンといったナイアガラを代表する品種に加え、ヴィオニエやシラー、そしてヴィオニエ、マルサンヌ、ルーサンヌをブレンドしたローヌスタイルの**「Liberté(リベルテ)」**なども手掛けています。生産量は非常に限られており、わずか数十ケースのみ造られるワインもあります。

Black Bank Hillは、短期間でカナダを代表する注目のブティックワイナリーのひとつとなりました。2026 National Wine Awards of Canadaでは、Best Performing Small Wineryに選出。2023年カベルネ・ソーヴィニヨンがプラチナを獲得したほか、シャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・フランもゴールドを受賞しています。

Black Bank Hillの魅力は、果実の凝縮感と冷涼産地ならではの美しい酸、そしてエレガンスのバランスにあります。ナイアガラらしい個性を持ちながら、ヨーロッパの上質なワインを好む方にも親しみやすい、繊細さと奥行きを備えたワインです。

生産者
ジョナサン・マクリーン、ワイン醸造家兼ブドウ栽培家、 ブラック・バンク・ヒル
ジョナサン・マクリーン、ワイン醸造家兼ブドウ栽培家、 ブラック・バンク・ヒル
概要
住所 4247 Sann Road Beamsville, Ontario  L3J 1K2
ワインメーカー ジョナサン・マクリーン — ワインメーカー オンタリオ州出身の**ジョナサン・マクリーン(Jonathan McLean)は、科学的なバックグラウンドと、カナダ西海岸で培った豊富な醸造経験を併せ持つワインメーカーです。ダルハウジー大学で生化学を学んだ後、ブロック大学のCool Climate Oenology and Viticulture Institute(CCOVI)**でワイン造りを学び、その後10年以上にわたりブリティッシュ・コロンビア州オカナガン・ヴァレーで経験を積みました。これまでに、Tantalus、CedarCreek、Le Vieux Pin、LaStella、Culminaといった評価の高いワイナリーで醸造に携わっています。 2021年にオンタリオへ戻り、従兄弟でBlack Bank Hillの創設者であるテイラー・エマーソンとともに、ワインメーカー兼栽培責任者としてワイナリーに加わりました。彼のワイン造りは畑から始まります。収量を抑えた丁寧な栽培と高品質なブドウを重視し、醸造では過度な介入を避け、野生酵母による発酵など、素材そのものを生かすアプローチを大切にしています。 オカナガンで培った経験は、Black Bank Hillのワインに独自の個性をもたらしています。マクリーンは、ワインのラインナップをまるでシェフのテイスティング・メニューのように捉え、それぞれのワインが畑の異なる表情や個性を伝えることを目指しています。 そのスタイルは、ナイアガラの冷涼産地ならではの精緻さと鮮やかな酸に、オカナガンで培った幅広い経験を融合させたもの。Black Bank Hillならではの、エレガントで個性豊かなワインを生み出しています。 読み方:Jonathan McLean = ジョナサン・マクリーン / Taylor Emerson = テイラー・エマーソン
生産国 カナダ
オンタリオ州
産地 ナイアガラ半島
生産者マップ
4247 Sann Road Beamsville, Ontario  L3J 1K2

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