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マイヤー ゲヴュルツトラミネール 2022

カナダ, ブリティッシュ・コロンビア州
92 WA 92 Points (WineAlign)
92 WA 92 Points (WineAlign)

Meyer Family Vineyards - Gewürztraminer 2022

薫り高く、フードフレンドリーなゲヴュルツトラミネール。残糖は5g/Lの辛口。ハニーサックルやレモンの皮のフレッシュで鮮やかなアロマ。引き締まった味わいで、口当たりはソフト。フィニッシュには、ほんのりジンジャーのニュアンスも現れます。

生産国 カナダ
ブリティッシュ・コロンビア州
産地 オカナガン渓谷
Sub-Ava オカナガン・フォールズ
生産者 マイヤー ファミリー ヴィンヤーズ
ヴィンテージ 2022
白ワイン
品種 ゲヴュルツトラミネール
¥4,400  (税込み)

Meyer Family Vineyards - Gewürztraminer 2022

薫り高く、フードフレンドリーなゲヴュルツトラミネール。残糖は5g/Lの辛口。ハニーサックルやレモンの皮のフレッシュで鮮やかなアロマ。引き締まった味わいで、口当たりはソフト。フィニッシュには、ほんのりジンジャーのニュアンスも現れます。

生産国 カナダ
ブリティッシュ・コロンビア州
産地 オカナガン渓谷
Sub-Ava オカナガン・フォールズ
生産者 マイヤー ファミリー ヴィンヤーズ
ヴィンテージ 2022
白ワイン
品種 ゲヴュルツトラミネール
データ
スクリューキャップ
容量 750ml
アルコール度数 13.5%
商品コード B019W00422
UPC 808755006281
在庫 在庫あり (136)
楽しみ方と保管方法

ティスティング・ノート

薫り高く、フードフレンドリーなゲヴュルツトラミネール。残糖は5g/Lの辛口。ハニーサックルやレモンの皮のフレッシュで鮮やかなアロマ。クリーンでキレのある味わいで、口当たりはソフト。フィニッシュには、ほんのりジンジャーのニュアンスも現れる。

ペアリング

幅広いシーフード料理と好相性。

保管方法

2028年ごろまでが飲み頃。

プレス
92WineAlign

サラ・ダマト氏 - マクリーン クリーク ロード ヴィンヤード産。ジンジャー、桃、花、熟したピーチなどの、豊かなアロマが特徴。厚みのある芳醇な味わいと心地よい粘性を有し、柑橘フルーツの皮のニュアンスとのバランスが良い。ピュアで力強く、品種の個性が際立ち、余韻の長さが印象的。

92WineAlign

デヴィッド・ローラソン氏 - カナダ産ゲヴュルツトラミネールの中では、記憶にある中で最高の品の1つだ。オカナガンは緯度が高く非常に乾燥した点でアルザスに似ており、カナダ最高のゲヴュルツの多くはオカナガン産のものだ(ちなみに、ピノグリ、ピノブラン、リースリングといった他のアルザス品種も同様に、オカナガンに適している)。ライチ、ラベンダー、リンデンの花、朝鮮人参、フェンネルなど、華やかさは控えめでありつつ、古典的なゲヴュルツの特徴を有する。ミディアムウエイトで、通常のゲヴュルツよりも酸を有するのがBC産らしい、味わい豊かなワイン。良い緊張感がありつつ、芳醇さと味わい深みも感じられる。余韻の長さが素晴らしい。

レビュー&評価

ナショナル・ワイン・アワード・オブ・カナダ 2024 金賞受賞

生産情報

アペラシオン

オカナガン・フォールズ

ヴィンテージ・ノート

2022年のヴィンテージは、オカナガン地方の典型的な栽培シーズンであった。例年通り5月上旬に芽吹きを迎え、6月まで好天が続いた。開花期を迎えた6月下旬から7月にかけても理想的な天候に恵まれたため、オカナガン渓谷全体で収量に恵まれた。7月と8月もほぼ例年通りだったものの、気温がやや涼しかったため、果実はゆっくり時間をかけて熟成した。秋には、日中暖かく夜は涼しい理想的な天候に恵まれたことから、ピノノワールに長い「ハングタイム」を与えることができ、果実がしっかりと熟成した。白ブドウ品種の収穫も通常より遅れたものの、糖分と酸のバランスが素晴らしく、見事な風味を備えた果実を収穫することができた。

栽培

  • 収穫日:2022年10月19日~27日
  • 畑: マクリーン クリーク ロード ヴィンヤードの南西に面した区画。樹は、1994年にドイツより持ち込んだ挿し木。
  • 土壌: 沖積土と氷河堆積物で構成され、砂利と砂質ロームが混在する、ゲヴュルツの栽培に適した土壌。

醸造

最初に収穫した果実は、えぐみの無いピュアな果汁を得るために、畑からそのまま圧搾機に入れ、優しくゆっくりと全房プレス。後に収穫されたロットは、除梗してわずかに破砕した後、果皮と一緒に24時間浸漬し、その後優しく圧搾。両方のロットを合わせ、ステンレス製タンクとフレンチオーク製ニュートラル樽内で、天然酵母により低温で4週間にわたり発酵。ワインは細かい澱とともにさらに4ヶ月間熟成。マロラクティック発酵は未実施。

  • 酸度: 6.0 g/L
  • ph値: 3.42
  • 残糖度: 5.0 g/L
生産者

生産者情報

マイヤー・ファミリー・ヴィンヤーズは、オカナガン渓谷のナラマタ地区にある家族経営の醸造元。カナダ最高峰と評されるピノノワールとシャルドネで、国内外で高評価を得る実力派として知られる。

伝統的なフランスのブルゴーニュスタイルにフォーカスし、シャルドネとピノノワールを中心に、それぞれの畑の個性を表現するのに最適な品種を選んで小ロットで栽培。ブドウは全て手摘みで収穫し、手作業で醸造。細部に至るまで細心の注意を払い、最高品質のワインをリリースするためにあらゆる努力を重ねてワイン造りをしている。年間生産量は約8,000ケース。

醸造について

ブルゴーニュの伝統に則った最高品質のワインを造るためには、ワインは造るものではなく、育てるものだというのがマイヤーの信条で、すべてのワインは、それぞれの畑や土壌、気候、地勢、それにブドウの樹を丁寧に手入れする人の姿が反映されて完成するものと考えている。手摘みで収穫し、醸造過程においては細部にまで気を配りつつ、人手の介入を最小限に抑えながら手作業で醸造している。マイヤーのワインは、ナラマタ・ベンチに位置する1.62ヘクタールの「オールド・メイン・ロード」と、オカナガン・フォールズに位置する6.9ヘクタールの「マクリーン・クリーク・ロード」の2つの主要な自社畑で栽培。加えて、カレデンやイースト・ケロウナ地域の、情熱的で品質重視の信頼できる栽培家の協力を得て、テロワールを重視したワインのポートフォリオを充実させている。

醸造を務めるのは、国際的にワイン造りの豊富な経験を有するクリス・カーソン氏。テロワールの真の個性を表現するためには、手間をかけて丁寧にブドウの栽培をし、醸造過程ではなるべく人手の介入をするべきではない、というのが彼の醸造哲学である。

畑について

マイヤー・ファミリー・ヴィンヤーズでは、最高品質のワインを醸造するために、昔から培われてきた醸造哲学や戦略、技術を実践。すべてのワインは、土壌や気候、斜面など、それぞれの畑の特徴が反映されている。

マクリーン・クリーク・ロード・ヴィンヤード(オカナガン・フォールズ)

テイスティングルームとワインラウンジを備えた、マイヤーのホーム・ヴィンヤード。1994年に初めて植樹。沖積土と氷河堆積物で構成される、砂利と砂質のローム混じりの土壌。

栽培品種:

シャルドネ(3.5 エーカー)
ピノノワール(11 エーカー)
ゲヴェルツトラミネール(1.5エーカー)
 

オールド・メイン・ロード・ヴィンヤード(ナラマタ・ベンチ)

緩やかな北向きの段丘に位置する畑。粘土質のロームの上にシルト・ロームが重なる、沖積堆積物からなる土壌。1996年に植樹されたシャルドネ100%で構成。

栽培品種:

シャルドネ( 4 エーカー)
 

クリス・カーソン氏 (Chris Carson) - ワイン醸造家・ブドウ栽培家

ニュージーランドやカリフォルニア、モンラッシェにて、計8年間に渡る醸造経験を有する。2008年にカナダに戻ってからは、専門知識を生かしてワイン造りを手掛け、数々の受賞歴を誇っている。畑では、剪定から収穫まで一貫して自らブドウの状態を丁寧に観察。手作業で小ロットのワインを醸造している。栽培が難しいため「ハートブレイクのブドウ」と呼ばれるピノノワールを特に愛しており、2009年初旬には、マクリーン・クリーク・ロードにあるマイヤーの自社畑で、9,000本のピノノワールの新たな植樹を指揮した。ニュージーランド・カンタベリーのリンカーン大学でブドウ栽培とワイン醸造の学士号を取得。ワイン醸造・生産のすべての分野で幅広い熱意とスキルを発揮している。

カスタマーレビュー

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